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剪定をしないで庭木を伸び放題にしたらどうなる?

投稿日:2024/04/30
剪定をしないで庭木を伸び放題にしたらどうなる?

庭の木をお手入れするのは大変・・・

剪定をしたほうがいいのかと考えてはみるけれど、業者にやってもらうほど本当に必要?

このようなことでお悩みではないですか?

木は植物ですから、放っておけば枝や葉が伸び放題になってしまいます。

大事な庭木を守るためには、定期的に剪定することが大事です。

間違っても伸び放題になったまま放置するのは禁物です!

本日は、庭木を伸び放題にするとどうなるのかどうして剪定が大事なのかなどを解説いたします!

庭の木は剪定したほうがいい?放置するどうなる?

剪定をしないで庭木を伸び放題にしたらどうなる?

庭木が成長してなにもお手入れしていないと「枝があらぬ方向に飛び出している」「葉が生い茂ってなんだか重たい印象」と景観が著しく悪くなってしまいます。

また、見栄えだけでなく、日光が当たらないところができてしまい、木の健康状態にも悪い影響を与えてしまいます。

庭木を剪定せずに放っておいてしまうとどうなるのか?

それはこのようなデメリットが起きてしまいます。

景観を損なう

枝や葉が伸び放題になれば庭木の樹形が乱れて景観が失われます

お施主様の範囲で済むことでしたらまだしも、外から見たときに荒れている印象を与えてしまいます。

外からの目線が入りにくくなり、泥棒に入られやすくなる

枝や葉が生い茂ると外からの目線が入りにくくなり、泥棒に侵入されやすい環境になってしまいます。

庭木だけでなく、生垣などはプライバシーを確保する役割がありますが、成長しすぎて荒れてしまうとかえって防犯性が低くなります。

防犯対策なら庭の砂利敷きがおすすめです。

砂利を敷くと人が通ったときに音が鳴り、誰かが入ってきたかが分かります。

砂利敷きについては以下の記事で解説しております。

庭を砂利敷きにするメリット・デメリットを解説します!

害虫が発生する

害虫は冬のある時期を除いて一年中発生します。

庭木が生い茂ると風通しが悪くなり、日光も当たりにくくなって害虫や菌が発生するリスクが高まります

害虫や菌が繁殖すると大事な庭木が病気に侵されてしまい、大きな被害を受けてしまうでしょう。

害虫や菌による被害を防ぐためには、剪定の他に消毒も効果的です。

庭木の消毒については以下の記事で詳しくご紹介しております。

大事な植物のお手入れに!庭木の消毒の必要性と消毒をした方がいい時期

庭木の健康状態が悪くなる

葉が生い茂り、逆さ枝や交差枝などで所々に影をつくると栄養が十分に行き渡らなくなり、庭木の健康状態を悪くさせます

上記でも述べたように、害虫や菌による被害も大事な庭木の状態を悪くさせます。

また、シロアリのように建物にも被害をもたらす危険性があるため、害虫を寄せ付ける原因をつくらないことがとても重要です。

ご近所トラブルを起こす

庭木が大きく育っても剪定をせずに放置すると枝や葉が敷地から外に飛び出す可能性があります。

道路側に伸びると通行人や車の妨げになります。

隣接するお家に向かって伸びてしまうとお隣の方に嫌な思いをさせてしまいますし、伸びた枝が外壁を傷つけたり、お隣の敷地に葉が落ちたりする可能性もあります。

葉が建物に近いと苔を繁殖させるリスクもあります。

ご自身のお家だけで済む問題ならいいですが、庭木のお手入れをせずに伸び放題にさせてしまうとご近所トラブルに発展する可能性がありますから、良好な関係を保てるように最低限のお手入れはしておきましょう。

庭木を剪定する理由

剪定をしないで庭木を伸び放題にしたらどうなる?

庭木を剪定する目的は「樹形を美しく保つこと」「庭木の健康状態を守ること」の2つです。

枝葉が伸び放題になってしまうと栄養が全体に行き渡らずに樹木の状態を悪くさせてしまうため、適切な時期に剪定を行うことが大切です。

庭木の剪定はやみくもに伸びた枝や葉を切り落とすことではありません。

枝にも不要なものと残しておくものがあります。

剪定は透かしや切り戻しなど状態や時期に合わせて手法も変えていきます。

樹木の専門的な知識と技術力が求められますので、庭木のお手入れはぜひプロにまかせてください!

剪定方法については以下の記事でご紹介しております。

樹木の剪定方法 樹木の枝の切り方と剪定に必要な道具

庭木を剪定する時期はいつ?

庭木の剪定時期は種類によって異なりますが、基本的に冬の10〜2月夏の4〜6月の2回行います。

冬は木の成長ができるように不要な枝葉を切り落として整えます。

余分な枝葉がなくなることで、全体的にエネルギーを蓄えさせることができます。

夏は伸びた枝葉を切り落として形を整え、風通しを良くする目的があります。

真夏だと生育が活発になりますので、その前の4〜6月にご計画していただくことをおすすめします。

庭木の剪定時期については以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、良ければこちらもご覧ください。

庭木の剪定時期は?冬の剪定が向いている庭木をご紹介

植木屋を見つけるポイント

剪定をしないで庭木を伸び放題にしたらどうなる?

いかがでしたか?

大事な庭木を守るためにも枝葉が伸び放題になってしまわないように定期的に剪定を行いください。

剪定作業はぜひプロにおまかせください。

業者に依頼する際は、必ず業者のホームページをご覧になり、一社に絞らずに複数の業者に声をかけて相見積もりを行いください。

業者の中には残念ながら悪徳業者も存在します。

悪徳業者には「飛び込み営業をしている」「名刺がない」「不安を煽る」「考えさせる時間を与えない」「すぐに契約を迫ってくる」「大幅な値引きがある」などの特徴があります。

悪徳業者に依頼すると高額な費用を請求されてしまうので、慎重に業者を見極めください。

業者選びについては以下の記事でご紹介しておりますので、良ければこちらもご参考にしてください。

良い植木屋さんを選ぶには?悪徳業者に騙されないポイントもチェック!

埼玉植木屋本舗は出張見積もりを無料で行っております。

庭木一本から対応しておりますので、お庭のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください!

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