外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法 - 植木剪定、造園、樹木伐採、草刈り、植栽管理 埼玉県熊谷市 埼玉植木屋本舗

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外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法

投稿日:2025/05/30 更新日:2025/05/31
外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法

敷地の境界にはフェンスが設置してあります。これには敷地境界をはっきり分けることの他にプライバシー確保や防犯などの目的もあります。昔は低木などを植えた生け垣でしたが、いまではフェンスを設けるのが一般的です。

もし生け垣のお手入れが大変と感じている方は、そう頻繁にお手入れする必要がないフェンスを新設するのがおすすめです。もちろん古くなったフェンスを新しくすることも可能です。

本日はフェンスが持つ役割やフェンスの新設・交換工事についてお話させていただきます。

フェンスが持つ3つの役割

外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法

① 敷地の境界をはっきりさせる

フェンスは敷地の境界に設置します。これにより敷地の境界をはっきりさせ、敷地内への侵入などトラブルを防ぎます。コンクリートブロックで敷地を分けられていれば境界がわかりやすいため問題になるようなことはそう聞いたことはありませんが、駐車スペースが隣接し、特別フェンスなど遮蔽する構造物がないところだと、境界の目印はあっても境界紛争に発展してしまうケースがあります。

堺はあってもひとつのスペースを分け合うような状況になっており、フェンスを設置するにも「新設するための費用の折半」や「どんなフェンスを設置するか」をお互いに話し合って決めなければなりません。もし敷地の境界がはっきりせず、隣接するようでしたら早目に対処していただくほうが、後々のことを考えるとお互いにギクシャクせずにスムーズに事が進みます。

② 目隠し・プライバシーを確保

近年では防犯に気を配ることが強く叫ばれています。新築設計でもプライバシーの確保により窓の位置やシャッターの設置、そしてフェンスの設置が重要視されています。とくに道路側にリビングがあるお家は外からの視線が入ってしまうため、よりプライバシーを意識されます。フェンスは外からの目隠しになり、プライバシーを確保できます。

フェンスには800mm〜3000mmなど高さに種類があり、ご希望に合わせてお選びいただけます。視線を遮る場合は1400〜2000mm、防犯性を高めたい方は1500mm〜がおすすめです。ただし、フェンスに高さがあるとその分だけ風のあおりを受けてしまうため、風が強いの日が多かったり、台風が上陸することが多い地域は地域の特性を考慮してご選定ください。

③ 防犯対策

フェンスは外からの目隠しになり、それと同時に防犯対策にもなります。昨今では強盗事件の多発によってより防犯に気を配る必要があります。侵入しやすいところは警戒されていないという心理が生まれてしまい被害を受けるリスクが高くなります。しっかり防犯対策を行い空き巣や強盗に侵入されにくい環境を整えましょう。

また、生垣や敷地内の植栽が生い茂っていると、それが目隠しとなってしまってかえって侵入しやすい環境をつくってしまいます。お手入れされていない植栽がありましたら防犯性を高めるためにも芝刈りや剪定などを行うことをおすすめします。

埼玉植木屋本舗では剪定や芝刈りなど植栽管理も承っております。出張見積もりは無料で実施しておりますのでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

当店の強み

条件別 フェンスの新設・交換する方法

外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法

こちらではフェンスを新設または交換する方法についてお話しさせていただきます。

 

① なにもないところにフェンスを設置する場合

② 生垣からフェンスを新設する場合

③ 古くなったフェンスを新しく交換する場合

 

条件によって施工の流れが変わってきますので、上記の条件に沿って一つずつご説明いたします。

① なにもないところにフェンスを設置する場合

新築などはなにもない状態からフェンスを設置することになります。土間コンクリートに直接支柱を埋設する場合ははつる必要があります。

土間コンクリートをはつる時に大きな音が発生するため、騒音でトラブルにならないように工事前にご近所の方にご挨拶を行なっておくことが大切です。土でも独立基礎を使う場合はその分だけ地面を掘る必要があります。こちらではコンクリートブロックを使った設置方法で解説します。

施工手順はこのように進みます。

① 地面転圧・砕石敷き

② 鉄筋組み・生コンクリート打ち込み

③ コンクリートブロック積み・モルタル詰め

④ フェンス支柱を設置〜養生(モルタルを乾燥させる期間)

⑤ フェンス本体設置

② 生垣からフェンスを新設する場合

生垣からフェンスにする場合は設置する範囲の生垣を撤去する必要があります。根が残ると設置したフェンスを突き上げる可能性があるため、伐採ではなく伐根で行なっていただくことをおすすめします。また、残った根が腐るとシロアリを寄せ付ける原因にもなりますので、完全に撤去したほうが安心です。

生垣からフェンスの設置の手順はこちらです。

①  生垣の撤去地面転圧・砕石敷き

② 地面転圧・砕石敷き

③ 鉄筋組み・生コンクリート打ち込み

④ コンクリートブロック積み・モルタル詰め

⑤ フェンス支柱を設置〜養生(モルタルを乾燥させる期間)

⑥ フェンス本体設置

埼玉植木屋本舗は伐採や伐根作業も承っております。詳しくはこちらのページをご覧ください。

樹木伐採・伐根

③ 古くなったフェンスを新しく交換する場合

古くなったフェンスを新しく交換することもできます。フェンスの交換は解体工事があります。既存フェンスが高かったり、施工範囲が広かったりすると人力ではなく難しく、重機を入れる場合があります

施工の流れはこちらです。

① 既存フェンスの撤去

② 地面転圧・砕石敷き

③ 鉄筋組み・生コンクリート打ち込み

④ コンクリートブロック積み・モルタル詰め

⑤ フェンス支柱を設置〜養生(モルタルを乾燥させる期間)

⑥ フェンス本体設置

まとめ 外構工事なら埼玉植木屋本舗におまかせください!

外構工事 フェンスが持つ役割と新設・交換する方法

ここまでフェンスの設置工事についてお話しさせていただきました。フェンスの設置は水平を正確にとる必要があり、フェンスの加工が必要な場合もあります。とくに高さのあるフェンスを設置する場合は風の影響を強く受けるため、強度がしっかり保たれていないと倒れてしまう危険性があります。近年ではDIYが流行っておりますが、よりしっかりと設置することを考えると、ぜひプロにまかせていただきたいです。

フェンスを設置するメリットは生垣のように剪定などのお手入れがない手軽さがあります。現在ではアルミ製が主流となっており長持ちですから、もしご興味がありましたらご検討してみてください。埼玉植木屋本舗は外構工事も承っております。リフォーム業者やハウスメーカーだと建材のご提案のみとなりますが、当店は植栽も含めてご提案することができます。お客様のご期待に応えるご提案ができるように最善を尽くしてまいりますので、なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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