埼玉県熊谷市 Y様邸|樹木を円すい形から段づくりに樹形を変えて剪定しました
植木剪定・生垣刈込|施工日:2025年6月
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After
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スタッフからのコメント
埼玉県熊谷市のY様より樹木の剪定のご依頼をいただきました。
河川が流れるところに並ぶ樹木をすべて剪定させていただきました。
剪定は樹木の状態を保つために欠かせない重要なお手入れです。
剪定は樹木の成長に合わせ一年に2回行うのが基本的なサイクルです。
当店ではお庭の管理全般を承っておりますのでお困りのことがありましたらお気軽にお声がけください。
それでは、こちらの施工が無事に完了しましたのでご紹介いたします!
河川に並ぶ樹木を剪定させていただくことになりました!
こちらが今回ご依頼いただいた樹木です。
河川に沿っていくつも樹木が並び、これらをすべて剪定させていただきます。
Y様からお声かけてもらい、現地にてどう剪定を行なっていくかお話しさせていただき、今回は樹形を変えて剪定を行うことになりました。
施工後は後ほどご紹介するとして、まずは剪定の大事さをお伝えしたいなと思います。
剪定は樹木の不要な枝葉を切り落とし、樹木の形や健康状態などを維持するために行います。
樹木は生き物ですから年数の経過で成長して枝が込み合い風通しが悪くなったり、日差しが当たりにくくなるところができたりします。
枝が混み合うと全体に栄養が行き渡らなくなり、病害虫に侵されやすくなります。
病害虫が活発になる時期は気温が高くなり過ごしやすくなる3月頃からになり、このあたりの時期に剪定するのが「夏季剪定」です。
剪定は生育サイクルが落ち着き、次に向けてもう一回行い、10月〜2月頃に行うのが「冬季剪定」です。
剪定は一年に2回行うのが理想です。
剪定についてはこちらの記事でご紹介しておりますので良ければご一緒にご覧ください。
樹木は円すい形から段づくりに樹形を変えて剪定しました
樹形とは樹木の形のことをいいます。
樹形を人の手で調整・植栽することが「仕立て」です。
施工前にY様とお打ち合わせを行い、そこで現在の円すい形から段づくりに樹形を変えて剪定することになりました。
上の写真が施工後です。
段づくりは枝葉を玉状に丸く刈り込む日本庭園によく見られる伝統的な仕立てです。
施工前は枝葉が生い茂っていたこともあり、遮蔽するような圧迫感がありましたが、樹形を変えたことで視界が開き、すっきりした景観になりました。
施工後をY様が見て、「庭が広くなったみたい」と喜んでいただけました。
今後もお庭に関することでお悩みがありましたら最善を尽くしてまいりますので、いつでもご相談ください。
この度は当店にお仕事のご依頼をくださり誠にありがとうございました。
当店では植栽管理だけでなく、造園工事や外構工事などお庭に関する全般の施工を承っておりますので、お施主様が理想としているお庭の実現に向けて最適なご提案をいたします。
出張見積もりは無料で行っておりますので、お庭のことでなにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!
“mu”
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