コンクリートブロック塀の解体とフェンス設置を行いました！｜埼玉県加須市 H様邸 - 植木剪定、造園、樹木伐採、草刈り、植栽管理　埼玉県熊谷市　埼玉植木屋本舗

スタッフからのコメント

埼玉県加須市のH様よりコンクリートブロック塀の解体とフェンスの設置のご依頼をいただきました。

本日はこちらの施工前と施工後をご紹介いたします！

 

施工前｜ブロック塀の規定について

 

コンクリートブロックを積んだ塀は昔からよく目にしますよね。

馴染みある塀ですが、現在では施工基準に適していないものもありますのでご注意ください。

 

塀が地震で倒壊する事故が発生しており、その原因が鉄筋が組まれていないこと、基準よりも高いこと、塀の厚みが薄いこと、基礎が浅いこと、控え壁が設けられていないことなどがあります。

 

【補強コンクリート造 ブロック塀の規定】

・高さ2.2m以下

・壁厚15cm以上（高さ2m以下は10cm以上）

・壁頂及び基礎には横に、壁の端部及び隅角部は縦に、それぞれ径9mm以上の鉄筋を配置

・壁内に径9mm以上の鉄筋を縦横に80cm以下の間隔で配置

・長さ3.4m以下ごとに壁面から高さ1/5以上突出した径9mm以上の鉄筋を配置した控え壁を設けること

・鉄筋末端はかぎ状に折り曲げ、縦筋は壁頂及び基礎の横筋に、横筋はこれらの縦筋に、それぞれがかぎ掛けして定着すること

・基礎の高さは35cm以上、、根入れ深さは30cm以上

 

詳しくは建築基準法施行令をご確認していただきたいのですが、現行基準に合っていない場合は、塀の新設や補強、こちらのように解体してフェンスの新設などをおすすめします。

H様邸では道路に面していることもあり、もし車が衝突して倒壊したら怖いということで、塀は解体してフェンスを新設することになりました。

 

施工後｜塀の解体とフェンスの新設

 

こちらが施工後です。

いままでは塀があったため曲がった先の視認性がよくありませんでしたが、フェンスにしたことで道路の見通しがよくなりました。

 

また、金属製のフェンスを設置したため、倒壊する心配もありません。

お施主様も「これで安心だ」とホッとされておりましたのでよかったです。

 

塀の解体とフェンスの設置工事はこちらの作業実績でもご紹介しております。良ければこちらもご覧ください。

 

埼玉県熊谷市　K様邸　ブロック塀解体とフェンス新設のご依頼をいただきました！

埼玉県熊谷市　K様邸　ブロック塀解体とフェンス新設工事の続き

当店では造園・外構・剪定・伐採・植栽管理などを承っております。

出張見積もりは無料で行っておりますので、なにかお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

お客様の将来のことも見据えて最適なご提案をさせていただきます！

 

造園・外構工事についてはこちらをご覧ください。

 

造園工事・外構工事

“mu”

 

埼玉の造園工事・外構工事なら【埼玉植木屋本舗】