芝生の庭を造りたい!DIYでもできる?
緑のあるお庭は素敵ですよね。
特に芝生は、お子様やペットにも優しく、見た目にも爽やかでおすすめです。
芝生の庭はDIYでも可能なのでしょうか?
芝生の庭のメリットやデメリット、DIYでもできるかどうかなどについて詳しく紹介しますので、最後まで記事をチェックして下さい!
目次
芝生とは?
芝生というのは、芝生という種類の植物があるのではなく、1〜数種類の芝草を人工的に群生させたもののことをいいます。
芝草はイネ科の多年草が主に使用されますが、シバ属の植物やその他の草が利用されることもあります。
芝には、天然芝と人工芝があり、さらに人工芝には西洋芝と日本芝があります。
西洋芝は夏のものと冬のものがありますが、日本芝は夏のみというのが特徴です。
弊社では、芝生張りのご依頼もリーズナブルな価格で承っておりますので、お気軽にご相談下さい!
芝生を張るのに適した時期は?
芝生を張るなら、適した時期があります。
芝生を張るのに適した時期は、3月〜5月の春もしくは秋です。
特に春は、芝生がよく成長する時期でもあるので、貼った芝生がしっかりと根付くのでおすすめです。
梅雨に芝生を張るのは、梅雨の雨で根付いていない芝がずれてしまう可能性もあるのでおすすめできません。
春に芝生を貼っておけば、梅雨の時期には根付いていて、雨のおかげで成長も促されます。
春に芝生を貼れなかった場合は秋でも大丈夫ですが、秋は春のように芝の生長が促進されないので、できれば春にしたほうが良いです。
芝生を張る時の手順
芝生を張るときの手順についても見ていきましょう。
芝生を張るときには、基本的には以下の手順で行うことが多いです。
- 芝生を張る場所の草刈りをする
- 20cm〜30cmの深さまで土を耕し、石などを取り除く
- 土の上に川砂などの水はけの良い砂を5cm程度敷き詰める
- 川砂の上に培養土を2cmぐらい入れる
- レーキなどを使用して、土の表面を平らにする
- 芝生用ローラー、もしくは足で踏みしめて土を締める
- 締めた土の上から芝生をはる
上記の手順で丁寧に行えば、芝生が上手く育たなかったり、表面が型型になってしまうという失敗は少ないはずです。
また、芝生をはる前に防草シートを敷くと、雑草が生えにくくなるのでおすすめです。
ただ、やはり慣れない人が芝生をはると、いろいろと不具合が起こってしまうこともあります。
そんな場合は、プロにお任せするのが一番です。
弊社では、防草シートを貼った上からの芝生張りも承っておりますので、お気軽にご相談下さい。
芝生を張ることのメリットとデメリット
お庭に芝生を張ることには、メリットとデメリットがあります。
お庭に芝生を取り入れることのメリットとデメリットについて、以下にまとめました。
メリット1:自然な緑が癒やしになる
芝生は、自然の素材を使用しているので、コンクリートや砂利とは違って緑が癒やしになります。
春夏秋冬で緑の色も変わっていくので、季節ごとの風合いも楽しめます。
自然の芝なので、花壇の花や庭木などともしっかりマッチしてくれます。
メリット2:子どもやペットを安全に遊ばせることができる
芝生は、小さなお子様やペットを安全に遊ばせることができるメリットもあります。
砂利やコンクリートの場合、転んだり滑ったりした場合に、大けがをしてしまう心配もあります。
芝生の場合、芝生がクッションの役割をしてくれるので、転んだりした場合も、砂利やコンクリートに比べて大けがを負うリスクは少ないです。
また、裸足でも足が汚れにくいので、お子様を裸足で遊ばせたり、ペットも自由にのびのびと遊ばせることができます。
メリット3:価格がリーズナブル
天然の芝生は、価格がリーズナブルなのも魅力です。
コンクリートの場合、大がかりな工事が必要になるので、料金は高めになります。
砂利も、天然の芝生に比べて㎡あたりの料金が高いです。
また、人工芝も天然芝に比べると、料金がたかくついてしまいます。
お庭の雑草対策としても効果が高いことも考えると、芝生はお財布に優しい造園方法といえます。
デメリット1:手入れに手間がかかる
芝生のお庭のデメリットとしては、手入れに手間がかかってしまうことがあげられます。
芝生は天然の芝を利用しているので、コンクリートや砂利などとは違い、メンテナンスが必要です。
たとえば、雨が降らない時期には水やりをしたり、芝が伸びてくれば芝刈りをする必要があります。
デメリット2:冬には枯れてしまう
芝生は天然の植物なので、当然のことながら、青々と茂っているときもあれば、そうでない時もあります。
冬には枯れているように見えてしまうので、お庭の見た目も少し寒々しいものになってしまうでしょう。
西洋芝は冬には強いものもありますが、やはり枯れてしまいます。
デメリット3:防草処理をしても雑草は生えてくる
芝生を張る前には草取りをしますが、草の種が風で運ばれるなどして、芝生に新しい草が生えることがあります。
この場合、早めに草を抜いておくことが必要です。
雑草は、芝生よりも生命力が強いので、芝生に行くはずの栄養を奪ってしまい、芝生を弱らせたり刈らせたりしてしまう可能性もあります。
芝生張りはDIYでもできる?
芝生張りは、DIYでも可能です。
先に紹介した手順で、丁寧に草を取り、植える場所を整えれば大丈夫です。
手間が大変だという場合には、プロに依頼するのがおすすめ。
弊社では、㎡あたり3,000円〜の料金で芝生張りを承っており、防草処理と一緒に行うことも可能です。
芝生のお手入れ方法
芝生は、こまめなお手入れも必要です。
芝生の高さは、常に2〜3cm程度になるようにメンテナンスするのがおすすめです。
夏場は特に芝の生長が速いので、月に2〜3回は芝刈りを行う必要があります。
また、夏は毎日、春や秋も3〜4日に一度は水やりを行います。
さらに、芝生の緑を美しく保つためには、芝生の成長にあわせて肥料も与えるようにしましょう。
芝生張りはDIYでも可能だが、プロに任せるのがおすすめ!
芝生張りについてご紹介してきました。
お庭を美しく整えるために、芝生張りはリーズナブルな価格で行えるのでおすすめです。
お手入れは必要ですが、芝生張りはDIYでも可能なので、試してみると良いかもしれません。
また、ご自身で行うことが難しい場合は、弊社でも芝生張りのご用命を承っておりますので、ぜひご相談下さい!
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