草刈りの後の防草対策!おすすめの方法は?
春から夏、秋にかけては、草が勢いよく伸びる時期ですよね。
草刈りをしても、すぐに草が生えてきてしまうので、大変な思いをしている人も多いかもしれません。
草刈りの後に防草処理をすることによって、草対策がかなり楽になります。
防草処理はプロにお任せすることもできますが、自分でできるものもあります。
この記事では、草刈りの後の防草処理について詳しく紹介するので、最後まで記事をチェックしてください!
目次
草刈りについて
まずは草刈りの基本的なやり方について見ていきましょう。
草刈りは、草刈り鎌などで刈る方法や、軍手で草をつかんで取る方法、草刈り機を使う方法、除草剤を使う方法などがあります。
除草剤は、ご近所への配慮や野菜や花などにかからないようにしないといけないなど、さまざまな問題点があるので、クリアできるようなら使用するのも良いでしょう。
それほど広くない範囲なら、草刈り釜か軍手をして手で草を抜いていくのがおすすめです。
また、ある程度広い範囲の草刈りをする場合は、草刈り機が便利です。
最近では家庭用の安全な草刈り機もホームセンターで購入できるので、こうしたものを使用するのもおすすめです。
草刈りを終えた後にしっかりと防草処理をしておけば、草が生えてくるたびに草刈りをすることに悩まされなくて済みます。
防草処理については、以下で詳しく解説します。
防草処理1:防草シート
防草処理としてお手軽な方法には、防草シートを敷くというものがあります。
防草シートはホームセンターなどでも安価で購入できるので、業者に任せるのではなく、自分ですることもできます。
ただ、あまりにも安い防草シートの場合、すぐに破れたりして使い物にならないものもあります。
防草シートを選ぶ際には、耐用年数もしっかり確認しましょう。
防草シートは専用のピンでシートを留めていくだけなので、それほど難しい作業ではありません。
ただ、プロに防草処理を任せた場合は、素人が行ったよりも耐久性もアップし、見た目も美しくしてもらえます。
防草処理2:防草シート+砂利
防草シートだけでは見た目が殺風景になってしまうので、防草処理のおすすめとしては、防草シートにプラスして砂利をまく方法があります。
砂利だけをまいた場合は、草が生えてきてしまいますが、防草シートを敷いた上から砂利をまけば、その心配もありません。
また、防草シートだけではシートが劣化しやすいですが、砂利を敷くことで、防草シートを長く使えるメリットもあります。
さらに、防草シートだけでは、風や劣化などでめくれてしまうことがありますが、砂利を敷いていれば、めくれる心配もなくて安心です。
弊社では、防草シートの上から敷く砂利もさまざまなものを取り扱っているので、防草シート+砂利の防草処理をご希望の場合は、ぜひご相談ください!
防草処理3:芝生張り
一通り草刈りを行った後、その場所に芝生を張るのもおすすめです。
芝生を張ることによって草がまったく生えなくなるというわけではありませんが、草が生えにくくはなります。
芝生は見た目にも綺麗で、安全なので、子どもたちの遊び場としても活用できます。
また、緑が鮮やかなので、癒やしの空間にもなります。
芝生は定期的なお手入れが必要ですが、弊社では、芝生張りをご依頼頂いた場合、芝生のお手入れ方法もアドバイスさせて頂きますので、安心してご依頼ください。
防草処理4:人工芝
芝生は手入れが大変ですが、草刈りをした後、人工芝を敷くというのも1つの手です。
人工芝にする場合は、草刈り後、まず防草シートを敷くのがポイントです。
草刈りの際は、根っこまでしっかりと抜きましょう。
防草シートを敷くときは、隙間を作らずに敷いていきます。
人工芝は、耐用年数の長いものを選ぶのがおすすめです。
耐用年数の短いものは、数年でボロボロになってしまい、再び人工芝を張り直さなければならなくなります。
また、人工芝には、さまざまな安心機能がついているものがあります。
たとえば、難燃性や静電気防止などです。
こうした機能がついているものを選べば、万が一の火災などの際にも安心です。
防草処理5:コンクリート
草刈りなどの草の処理がムリだという場合は、コンクリートで固めてしまうのも1つの手です。
ただ、コンクリートの場合、草に悩まされることはなくなりますが、殺風景になってしまうので、緑の癒やしが欲しい場合はおすすめできません。
もしその場所を駐車場や駐輪場などとして使用したいという場合は、他の防草処理を行うよりも、コンクリート工事を行ったほうが良いです。
コンクリート工事はDIYで行うには難易度が高いので、プロの業者に任せたほうが良いでしょう。
防草処理6:タイルを敷く
草刈りを行った後、防草シートを敷き、その上からタイルを敷くのもおすすめです。
タイルを敷くだけでは隙間から雑草が出てきてしまう可能性があるので、必ず防草シートの上からタイルを敷くようにしましょう。
また、タイルの上を歩く予定がある場合は、防草シートではなく、モルタルやコンクリートで地面を固め、その上からタイルを敷きましょう。
防草シートの上にタイルを敷いた状態では、歩くたびにシートと地面がずれてしまい、防草シートが破れてしまう可能性もあります。
防草シートが破れると、そこから草が生えてくるので、また草刈りからやり直す必要があります。
結論:草刈りの後の防草処理は、プロにお任せがおすすめ!
草刈り後の防草処理について紹介してきました。
草刈り後の防草処理には、防草シートを敷くだけのシンプルなものもあれば、芝生を敷いたり、コンクリート工事を行うなど、さまざまな方法があります。
防草処理は素人でも行えるものが多いですが、耐久性や美観を考えるなら、プロにお任せするのがおすすめです。
弊社では、草刈りの後の防草処理も、砂利敷きや芝生張りなど、さまざまな施工が可能です。
「このようにして欲しい」などのご希望をお聞かせ頂ければ、できる限り対応させて頂きます。
埼玉県内なら出張見積もりも無料で行わせて頂きますので、お気軽にご連絡ください!
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