芝生を美しく保つ方法と年間メンテナンススケジュールを解説します!
こんにちは!
埼玉県を拠点に植栽管理、外構工事、造園工事などを行っている埼玉植木屋本舗です。
芝生を美しく保つには、こまめなお手入れが欠かせません。
芝生は刈り込むことで上に伸びるのを止め、芝数を増やして密度を高める性質があります。
適切な芝刈りは、見た目を整えるだけでなく、風通しを良くし、病害虫を防ぐ効果もあります。
本記事では、、芝生を美しく保つ方法とメンテナンススケジュールについてご紹介します。
目次
芝生のお手入れの大切さ

美しい芝生を作るには、こまめな芝刈りが不可欠です。
芝は刈り込まれることで上に伸びるのを止め、生き残るために芽数を増やして密度を高める性質があり、これが絨毯のような仕上がりにつながります。また、適切な手入れは風通しを良くし、病害虫の発生も防ぎます。
逆に伸ばしっぱなしにすると、害虫の温床になるだけでなく、茎を刈り取る「軸刈り」のリスクが高まります。
軸刈りは光合成を妨げ、芝の体力を著しく消耗させて弱らせる原因となります。
メンテナンスカレンダーを活用し、時期に応じた的確な水やりや施肥、芝刈りを計画的に行うことが、健康で強い芝生を育てる近道です。
芝生を美しく保つ方法

芝生を美しく保つには、定期的なメンテナンスが必要です。
芝生に施すメンテナンスは、以下のようなものがあります。
・施肥(せひ)
・目土(めつち)入れ
・エアレーション
・除草
・水やり
・病気・害虫対策
・芝刈り
上記で挙げたメンテナンスについてご説明します。
施肥
施肥とは、植物に栄養を与える大切な作業です。
密集して根が絡み合う芝生は栄養を吸収しにくいため、適期に適量の肥料を施すことが、密度と発色の良い美しい芝を育てる鍵となります。
時期は3月、6月、8月の年3回が基本です。
芝生用肥料を1㎡あたり30g程度を目安に撒きましょう。
一度に与えすぎると肥料焼けを起こしたり、雑草を助長したりするため注意が必要です。
施肥後は、全体に行き渡るよう十分に水やりを行ってください。
目土入れ
目土は露出した地下茎を覆って発芽や発根を促し、表面の凹凸を直す役割があります。
平らにならすことで芝刈りもスムーズになります。
目土は芝生の生育期に入る前の2月末〜3月はじめ頃が適期です。
目土は均一に撒き、凹んだ部分は厚く盛ると芝生が蒸れて傷んでしまうため、徐々に平らにしていくようにしてください。
撒きすぎると地面が高くなりすぎるため注意しましょう。
作業後は軽く水をかけて土を定着させれば完了です。
エアレーション
エアレーションは地面に穴を開け、土壌の通気性と水はけを改善する作業です。
踏み固められた土をほぐして酸素を送り、微生物を活性化させることで、古い根の分解や病気予防に繋がります。
道具はローンスパイクやローンパンチがあります。
深さ10cm程度の穴を開けて水や空気の通り道を確保します。
作業後は目土で穴を埋めるとより効果的です。
真夏は芝に負担がかかるため、3〜4月、もしくは9月に行うのがおすすめです。
除草
雑草は芝生の水分や養分を奪い、日当たりや病害を招くため、早めの除草が重要です。
小さいうちに根ごと刈り取りましょう。
除去方法は、こまめに手で抜き取る、もしくは雑草を芝生と一緒に刈り取るかです。
芝生と一緒に刈り取る場合は、種子が落ちないように、雑草に種がつく前に行いください。
広範囲の場合、除草剤が有効ですが、芝生を枯らさないよう慎重に選びます。
予防には「土壌処理型」、生えている雑草には「茎葉処理型」が効果的です。
選ぶ際は、日本芝か西洋芝かといった芝種や、イネ科か広葉かという雑草の種類に合わせて適切な薬剤を選択してください。
水やり
水やりは「乾いたら、ふんだんに水をあげる」が基本です。
ただし、やりすぎにも注意が必要。
時期と時間、水分量の3つを守ることがポイント。
夏は毎日、春や秋は週1〜2回、冬は基本的に不要と、時期によって頻度を調整しましょう。
時間帯は早朝や夕方以降の涼しい時間帯が最適で、1㎡あたり10〜15Lが目安です。
常に湿った状態だと根が表面でしか育たず、根張りが悪くなり、剥がれやすくなりますので、水のあげすぎには気をつけましょう。
病気・害虫対策
病害虫対策は「予防」と「早期発見・駆除」が重要です。
芝生の病気にはサビ病・とパッチ病があります。
予防には水のやりすぎを控え、病害の原因となる刈りカスや枯れ葉を丁寧に取り除くことが重要です。
病気に侵されてしまった場合は、殺菌剤で病状の進行を食い止めます。
害虫(コガネムシの幼虫・シバツトガ等)にはスミチオン乳剤やオルトラン粒剤などの殺虫剤で対処します。
薬剤の扱いに不安がある場合や自力での解決が難しい時は、プロの植木屋へ相談するのも有効な手段です。
芝刈り
芝刈りは、見た目を美しくするだけでなく、密度を高め、下層まで日光を届ける効果があります。
風通しも良くなり病害虫の予防にも繋がります。
作業時間は道具や方法で異なり、自走式芝刈り機なら10坪を10〜15分程度で完了できます。
伸びすぎる前に定期的に刈ることで、1回あたりの作業負担を減らせます。
芝生の年間メンテナンススケジュール

芝生の年間メンテナンススケジュールはこちらが目安です。
・休眠期 1月〜3月:除草、目土入れ、エアレーション、施肥
・生育期 4月〜10月:刈り込み
・休眠期 11月〜12月:基本的にメンテナンス不要。雑草は冬でも生えてくるので雑草の除去は必要。
日本芝は11月〜2月頃まで休眠期、それ以降に生育期を迎えます。
生育期には除草と刈り込みを行い、6月と8月頃に肥料も与えてください。
休眠期の刈り込みや水やりは不要ですが、それが明ける2月〜3月はじめ頃は、冬に生えてきた雑草の除去、凹みをなくす目土入れを行いください。
根が密集している場合は、エアレーションで通気性を良くし、施肥を行なって栄養を与えましょう。
まとめ|芝生のお手入れでお困りでしたら、埼玉植木屋本舗にお任せください!

芝生のお手入れは時期に合わせた適切な作業の積み重ねが重要です。
メンテナンスカレンダーを活用し、芝刈りや施肥、目土入れなどを計画的に行うことで理想の芝生が育ちます。
もし「芝が弱ってしまった」「薬剤の使い方が分からない」など、自分での管理に限界を感じた時は、ぜひ埼玉植木屋本舗にご相談ください。
出張見積もりは無料で実施しております。
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