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ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!

投稿日:2023/10/03 更新日:2023/10/13

ガーデニングの中でも取り入れやすいと評判なのが、ボーダーガーデンです。

 

ボーダーガーデンとは、どのようなものなのでしょうか?

 

この記事では、ボーダーガーデンにおすすめの植物や作る際のポイントについてご紹介します。

 

ボーダーガーデンとイングリッシュガーデンの違いについても解説するので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

 

ボーダーガーデンって?

ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!(1)

ボーダーガーデンというのは、その名の通り、帯状に花壇を細長く作ることを言います。

 

帯状花壇とも呼ばれており、自然美を楽しむもので、ガーデニングの中でもそれほど難易度が高くないため、初心者でも始めやすいです。

 

ボーダーガーデンは、お住まいの敷地や小道に沿って花壇を設置し、後は好みの花を配置していくだけで出来上がります。

 

海外には100メートル以上も続くボーダーガーデンもありますが、敷地が狭いお住まいの場合は、1メートル程度でも十分に楽しめます。

 

ボーダーガーデンを作りたいと思ったら、まずはお住まいの敷地内に1〜数メートル程度の帯状の花壇を作りましょう。

 

花壇作りはハードルが高いという場合は、弊社でも花壇をお作りすることが可能ですので、お気軽にご相談ください!

 

ボーダーガーデンとイングリッシュガーデンの違い

ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!(2)

ボーダーガーデンはヨーロッパなどの海外でよく見られるガーデニングですが、イングリッシュガーデンとはどのような違いがあるのでしょうか?

 

結論から言うと、ボーダーガーデンはイングリッシュガーデンの一種です。

 

イングリッシュガーデンというのは、イギリスでよく見られる自然美を大切にしたガーデニングのことです。

 

イングリッシュガーデンは、イギリス式庭園、風景式庭園などとも呼ばれます。

 

イタリア式やフランス式のガーデニングはかなり複雑ですが、イングリッシュガーデンは、自然のままの植物を愛でるものです。

 

なので、全体を整える程度のことはしますが、人が手を加えすぎるということがありません。

 

ボーダーガーデンもイングリッシュガーデンの1つなので、あくまでも自然の植物を愛でることが重要で、手を加えすぎないようにするのがポイントです。

 

弊社では、ご希望に応じたイングリッシュガーデンの造成のご要望も承っておりますので、お気軽にご相談ください!

 

ボーダーガーデンにおすすすめの植物

ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!(3)

ボーダーガーデンにおすすめの植物についてご紹介しましょう。

 

ボーダーガーデンにおすすめの植物は、大きく分けると一年草(二年草)と宿根草(多年草)の2種類です。

 

また、イングリッシュガーデンらしくハーブを植えるのもおすすめです。

 

それぞれのおすすめの植物を、詳しく見ていきましょう。

 

一年草(二年草)

 

  • パンジー
  • ビオラ
  • キンギョソウ
  • スイート・アリッサム
  • カンパニュラ
  • ストック
  • リナリア
  • ニゲラ

 

宿根草(多年草)

 

  • アリウム
  • ユリ
  • アガパンサス
  • ラナンキュラス・ラックス
  • フリチラリア
  • クリスマスローズ
  • ピオニー(シャクヤク)
  • クレマチス

 

ハーブ

 

  • ローズマリー
  • カモミール
  • タイム
  • スターチス
  • レモンバーム

 

ボーダーガーデンの作り方

 

ボーダーガーデンの作り方の手順は、以下を参考にしてください。

 

1)メインとなる花と色を決める

 

ボーダーガーデンを作る際には、まずメインとなる花の色を決めましょう。

 

お住まいの庭や花壇には、どんな色が似合うのか、お住まいの雰囲気や色との調和も考え、色を選びます。

 

その後、メインとなる花を選びます。

 

メインとなる花は、先ほど選んだメインとなる色が含まれるものから選びます。

 

2)全体の色合いをどうするのか決める

 

メインとなる花と色が決まったら、全体の色合いを考えてみましょう。

 

どんな色をどのぐらい入れるのか、メインの花の色に合う色はどの色なのかを考えてみます。

 

色が決まったら、その色を担当する花を決めます。

 

全体の色合いに合わせて、花の配置も考えてみましょう。

 

3)高低差を考え、それぞれの植物の配置を決める

 

全体の色合いが決まったら、高低差も踏まえて、それぞれの植物の配置を最終決定します。

 

植物にはそれぞれ高低があるので、少し離れてみたときに、自然に美しく見えるように配置します。

 

4)全体のバランスの調整を行う

 

すべての植物の配置が終わったら、改めて全体のバランスの調整を行いましょう。

 

この植物はこっちのほうが良い、など、全体を見渡すと修正したいポイントが見えてきます。

 

ボーダーガーデンを作る時のポイント

ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!(4)

 

ボーダーガーデンを作る際には、いくつかのポイントを抑えておきましょう。

 

植え付けは春もしくは秋に

 

植物の植え付けは、春もしくは秋に行うのがおすすめです。

 

ほとんどの植物の植え付け時期は、春か秋のどちらかです。

 

そのため、春や秋には、ホームセンターにもたくさんの苗が並びます。

 

目当ての花や植物を選びやすい時期でもあるので、春や秋にボーダーガーデン造りができるように準備を整えておきましょう。

 

宿根草と一年草は分けておく

 

ボーダーガーデンを作る際には、宿根草と一年草は分けておきましょう。

 

宿根草と一年草は、お手入れの時期や方法が違います。

 

ごちゃ混ぜにしておくと、お手入れの際に少し苦労することになります。

 

お手入れをスムーズにするためにも、最初に植え付けを行う段階で分けておくのがおすすめです。

 

植物同士の隙間は、種類によって空けておく

 

ボーダーガーデンの植え付けを行う際には、植物同士の隙間は空けておくようにしましょう。

 

植物同士の隙間を空けることで、見た目がゴチャゴチャせず、綺麗に見えます。

 

植物同士の隙間がない状態だと、雑多な雰囲気になってしまい、せっかくのボーダーガーデンの見た目が悪くなってしまいます。

 

ボーダーガーデンはイングリッシュガーデンの1つで、自然美を楽しむもの!

ボーダーガーデンって?おすすめの植物や作るポイントも調査!(5)

ボーダーガーデンについてご紹介してきました。

 

ボーダーガーデンはイングリッシュガーデンの一種で、花や植物の自然美を楽しむものです。

 

ボーダーガーデン造りはそれほど専門的な知識も必要ないので、まずは1メートル程度の短いものから試してみるのも良いかもしれません。

 

弊社では、ボーダーガーデンなどのイングリッシュガーデン造りも承っておりますので、お気軽にご相談ください!

 

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