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こんな方におすすめ!人工芝のメリット・デメリットを解説!

投稿日:2024/05/31
こんな方におすすめ!人工芝のメリット・デメリットを解説!

一年を通して青々と美しいお庭にできる人工芝。
天然芝のように定期的にお手入れする必要はありませんので、お手入れに時間をかけれない方におすすめです!
本記事では、人工芝の特徴など基本的なポイントとメリット・デメリットをご紹介いたします!

人工芝とは?

こんな方におすすめ!人工芝のメリット・デメリットを解説!

人工芝は天然芝に似せて作ったガーデニング用品。
ポリエチレンやウレタンなどの合成樹脂を素材にしています。

出始めはビニールぽさや安っぽさで気になりましたが、現在では天然芝と変わらないリアルな人工芝が登場して多くの方に親しまれています。
人工芝はお庭だけでなく、ベランダや玄関、ウッドデッキ、屋上など様々な場所で使用されています。

人工芝の芝のことをパイルと呼んでいます。
一見するとパイルはグリーンに見えますが、より天然芝の質感に近くなるようにブラウンなど異なるカラーのパイルも混ぜています。

天然芝は植物ですから、成長に差が出て芝の長さにばらつきがあります。
このため一年に数回お手入れをする必要がありますが、人工芝は人工物ですので一年中青々として天然芝ほどそう頻繁にお手入れする必要はありません。

人工芝の機能性

人工芝には透水穴が設けられており、ここから水や湿気を逃すことができます。
水が溜まると良くないベランダや屋上などでも安心してお使いいだけます。

また、人工芝のパイルは紫外線に強いポリエチレンが使われています。
耐久性に優れ、いつまでも美しい景観を保つことができます。

人工芝の種類

人工芝の芝の形はこちらのような種類があります。

・平形:一般的な形。安価ですが、平面形状で芝が倒れやすい。
・V型:倒れにくい形状。加工が難しく、価格も高い。
・C型:触り心地がよくて、弾力のある質感。

人工芝には「芝丈(芝の長さ)」にも種類があります。
大別すると芝丈が短い20mm以下芝丈が長い30mm以上があります。
芝丈の違いは見た目だけでなく、クッション性や用途にも影響します。

人工芝のメリット

天然芝よりも耐久性が高い

人工芝は耐久性の高い素材で作られています。
一般的なものだと7〜10年ほどの耐用年数ですが、近年では性能も高くなり10年以上も耐久する人工芝も登場しています。
水はけも良くなっておりますので、ベランダや屋上でも長くご使用いただけます。

お手入れが簡単で維持費も安い

天然芝はコストは抑えられますが、一年を通して数回お手入れが必要です。
その点だと人工芝は人工物なので、施工後は基本的にお手入れ不要です。
初期費用は掛かりますが、その後の維持費に関しては心配する必要はありませんので、経済的とも言えます。

一年中お庭を美しく彩る

人工芝は天然芝のように成長しませんので、いつまでも美しくきれいに魅せることができます。
防草シートを敷いていれば雑草も抑制されますので、お庭の景観が乱れる心配がなく、一年中自然な状態を保つことができます。

様々な場所に施工できる

場所を問わず様々な場所に敷けるのも人工芝のいいところです。
人工芝というとお庭やベランダなどの屋外に敷くものと思われるかもしれませんが、室内に敷くことも可能です。

雑草の繁茂や虫の発生の心配もない

人工芝を敷くときは防草シートを敷いて雑草対策をしています。
このため雑草で景観を乱される心配は少なくなります。

また、虫が出にくいのも人工芝のいいところです。
雑草が少なくなれば虫が生息しにくい環境になり、虫の発生を少なくできます。

子供の遊び場にもぴったり

ふわふわした弾力のある人工芝もありますので、小さなお子様の遊び場にもぴったりです。
砂利敷きのように転んで怪我してしまう心配も減らせます。
泥や土で汚れないのも嬉しいところですね!

人工芝のデメリット

初期費用が高い

人工芝は「施工費+人工芝本体の費用+防草シートなどの材料費」があり、初期コストが掛かります
このため天然芝と比べると費用は高くなります。

経年劣化で交換が必要

一般的な人工芝は7〜10年ほどの耐用年数、さらに耐久性の高いものなら10年以上保ちますが、高品質になるほど費用も掛かります。
耐用年数が近づくにつれて芝が寝てしまい、色褪せ、パイルが抜けるなどの劣化が起こり、いずれ交換が必要です。

季節の変化を感じにくい

一年中美しい景観を保てますが、その裏返しとして季節の変化を感じにくいデメリットがあります。
夏は青々としていいのですが、冬でも同じままというのは違和感があります。
木々の葉が落ちているのに芝生が青いままだと不自然なので、一年中緑を保てるお庭づくりが大切です。

バーベキューや花火など燃えるものには注意が必要

人工芝は合成樹脂でつくられていますので、火気には注意しなければなりません。
耐熱性は製品で違いがありますが、熱で溶けてしまったり、燃えたりする危険性があります。

なるべく人工芝を敷いているところでバーベキューや花火など火を扱うことは控えることをおすすめします。
芝生のお庭づくりについてはこちらのページをご覧ください!

芝生の庭を造りたい!DIYでもできる?

まとめ

こんな方におすすめ!人工芝のメリット・デメリットを解説!

いかがでしたか?
人工芝は天然芝と比べてお手入れがしやすく、一年を通してお庭の景観を保つことができます。

・なるべくお手入れは控えたい
・お手入れする時間を減らしたい
・一年中青々としたお庭にしたい
・雑草や虫の心配をしたくない
・土ないお庭にしたい

このようなご希望をお持ちの方に人工芝はおすすめです。
当店では無料で出張見積もりを行なっておりますので、なにかお悩みがございましたらお気軽にご相談ください!

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