空間が広がるウッドデッキ!メリット・デメリットをご紹介

こんにちは!
埼玉県を拠点に植栽管理、外構工事、造園工事などを行なっている埼玉植木屋本舗です。
本日はウッドデッキについてお話しさせていただきます。
ウッドデッキは空間を拡張し、日々の生活の質を高めてくれます。
新築にかぎらず、リフォームでも対応可能ですので、ご検討されている方は、ぜひこちらの記事をご参考にしていただけたら嬉しいです!
本記事ではウッドデッキのメリット・デメリットを中心にご紹介させていただきます!
目次
ウッドデッキの魅力
ウッドデッキとは、支柱、土台、デッキ材などの部材を組み合わせてつくる建物と独立した構造物です。
ウッドという名前から木材を使うのが一般的ですが、現在ではリクシルなどのメーカーから樹脂材を使ったウッドデッキも販売されています。
ウッドデッキは新築からご計画しなければならないというイメージがあるかもしれませんが、後付けも可能です。
ウッドデッキがあることでリビングとつながる開放的な空間をつくることができます!
ウッドデッキのメリット
リビングとつながる開放的な空間
ウッドデッキのすごいところはリビングと空間を繋げられることです。
ウッドデッキとリビングが一体になることで、奥行きのある開放的な空間をつくりだすことができます。
陽気のいい日なら窓を開けることで気持ちのいい空間の中で一日を過ごせます。
「ウッドデッキはもう一つのリビング」と紹介されることもあるそうですよ!
心やすらぐ憩いのスペース
天気のいい日はウッドデッキが憩いの空間に。
子供の遊び場やバーベキュー、日向ぼっこなど使い方は様々です。
ウッドデッキがある生活は日々の時間の質を高めてくれます。
芝生も気持ちのいい空間を作り出すことができますが、草丈を整えたり、雑草を取り除いたりとお手入れもそれなりに必要です。
また、虫がつく可能性がありますでの、お子様が裸足のまま遊ぶには気をつけなければなりません。
ウッドデッキならその点、安全にご利用できます。
洗濯物を干すスペースにも活用できる
庭の配置は日当たりのいい南向きや東向きにするのが一般的です。
つまりウッドデッキがある場所は日当たりが良くて洗濯物を干すスペースとして絶好の場所です。
ベランダや屋上だと階段の上り下りがあって洗濯物を干したり、取り込んだりする導線はけっこう大変というお声もよく聞きます。
ウッドデッキを洗濯物を干すスペースにすれば階段の上り下りがなくなり、日々の家事の負担を軽減できます!
ウッドデッキのデメリット
庭が狭くなる
ウッドデッキはある程度のスペースを確保します。
庭の空間ぎりぎりまで設置してしまうとかえって狭く感じてしまう可能性があります。
既製品のウッドデッキはすでにサイズが規格になって決まっているため、庭の大きさに合うものがなければ造作でウッドデッキを設置することをおすすめします。
定期的なメンテナンスが必要
ウッドデッキは雨ざらしになりますので、年数の経過に合わせて適切なメンテナンスが必要です。
ウッドデッキを設置する費用もかかりますが、今後の維持していくために必要なメンテナンス費も忘れずにご計画していただくことをおすすめします。
ウッドデッキの下の掃除が大変
ウッドデッキはリビングと同じレベル(高さ)に合わせて設置するため、地面から浮いた構造になります。
ウッドデッキの下は年数が経つと雑草が伸びたり、落ち葉が入り込んだりして掃除するときに大変です。
しかし、そのまま掃除せずに放っておいてしまうとウッドデッキの下が荒れた状態になってしまい美観が悪くなってしまうため、定期的な清掃も大切です。
ウッドデッキを検討する際に押さえておくポイント
ウッドデッキをご検討する際に押さえておくポイントがこちらです。
・広さはどれくらいにする?
・屋根や庇、オーニングなどは必要?
・ウッドデッキの素材はなににする?
・日頃のお掃除も事前に対策を打っておく
ウッドデッキの広さは、造作ならお庭に合わせて設計可能です。
もし既製品をご希望でしたらサイズが決まっておりますので、お庭に設置したときのことをよくイメージしてサイズをお選びください。
日頃のお手入れのことも考えておくといいでしょう。
設置してから「やっぱり掃除が大変だった」となってしまうと次第に使わなくなってお庭が荒れてしまいかねません。
ウッドデッキを設置する以上は定期的なお手入れが必要ですので、事前に対策を打っておきましょう。
まとめ|エクステリア工事もおまかせください!
ここまでウッドデッキのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
まだまだお伝えしきれないことがたくさんありますが、素材やサイズ、広さなどは実際に専門業者と相談して決めていただくことをおすすめします。
もちろん埼玉植木屋本舗でもご対応可能です。
出張見積もりは無料で行なっておりますので、ウッドデッキにご興味があるという方は、お気軽にご相談ください!
“mu”